2019年8月13日火曜日

皆さんこんにちは。

弊社スタッフが「高齢者傾聴スペシャリスト」の資格を取得しましたので、ご案内致します。
☆傾聴とは、耳と目と心を使って、相手の気持ちに寄り添いながら話を聴くこと。ですから、「聞く」ではなく「聴く」という漢字を使います。相手が何を考え、何を感じ、何を伝えようとしているのか。表情や振る舞いにも関心を向け、言葉以外のメッセージにも心を寄せていきます。
傾聴がもたらす大きな効果として挙げられる「心のケア」。高齢化が進む今、傾聴を通して高齢者の「心のケア」が求められています。独り暮らしなどで社会的に孤立をしている方や、介護や医療の現場で、悩みを話せる相手がなく、寂しさや不安を抱える高齢者は増える一方です。しかしながら、高齢者の心身の状態にきちんと耳を傾け、相手の思いをしっかり受け止めることのできる人材は多くないのが現状です。
相手に安心感や充実感を与えるためには、話をただ聴くだけでなく、親密なコミュニケーションで信頼関係を築かなければなりません。特に、高齢者が相手の場合は、その特徴や心理を理解し、より慎重に対応します。コミュニケーションを通して心のケアを行い、高齢者の生活や人生の質(QOL)を高めます。

本日は高齢者傾聴スペシャリストとはどんな資格?も含めてご説明をさせていただきました。より具体的にお話を聞きたい、気になる‥といった方がおられましたら、お気軽に弊社までお問合せください。